みなさんこんにちは!看護師の宮部です🌱
みなさんはおうちの子のフードのパッケージの裏面ご覧になったことはありますか?
ホームセンターやネットで調べるとたくさん種類がありますよね。
フードと言っても、”名称の表記”をよくみてみると、実はさまざまな分類がされています。
では、どんなものがあるのかご紹介していきます。
「総合栄養食」
これは、指定されたライフステージにおける健康を維持できるように栄養素が配合されているごはんになります。
ですから、このフードとお水があれば必要な栄養素が全て満たされる食事になります。
「一般食」
このフードは嗜好性を高めるための食事で、主食ではなく、いわゆる「おかず」です。
これだけでは栄養素が満たされないことがほとんどで、ラベルには「総合栄養食と一緒に与えてください」という注意書きがあることが多いです。
「療法食」
これは、病院でよく見かけるのではないでしょうか。
これは病気の予防や治療を目的とした特別な食事です。そのため、獣医師の指導のもと、食事管理に使用されます。
「間食」
いわゆる「おやつ」です。
「トリーツ」や「スナック」などと記載されていることもあります。
あくまでおやつなので、与えすぎてしまうと栄養バランスが崩れてしまいます。
1日の摂取カロリーの20%以下の抑えるようにしましょう。
「栄養補助食(サプリメント)」
特定の栄養成分やカロリーを補完するものになります。
一度、おうちの子のごはんは、どれに当てはまるのか確認してみましょう!
関連記事はコチラ
【動物看護師のおすすめ】フード🍚の注文
【獣医師監修】ドライの大粒を食べにくい子に朗報かも?!
【獣医師監修】療法食をどこで買う?
【動物看護師のおすすめ】避妊・去勢用フード🦴